コミュニケーションセミナー【基礎編3 自分を管理する】（2016年2月動画より）

季節の変わり目、気をつけましょう！！

コミュニケーションセミナー
まだまだ続きます☆

○怒った時の自分は？

無視されるって苦痛ですよね。

せっかく話してるのに、何だ、その態度は！！

あなたが怒っている時を想像してください。

商品頼んだら、全然違うものが届いた。

お店で頼んだものが全然出てこなくて

挙げ句の果てには違うものが出てきた。

服屋に行ったら、全然似合ってない服でも

似合ってますよ、似合ってますよ。

とか。何か腹が立ちますよね。

ありえないよね、これってこと。

あなたが腹を立てていたら、

どんな態度をしますか？

腕は？

腹が立ってたら腕組みたくなりますよね。

足は？

そう、足も組みたくなりますよね。

斜め横から見る感じで睨みつけるようだったり

蔑むように首を上げてみたり。

あなたはどんな、感じで怒りますか？

怒っている時に、人の話を聞く態度。

笑顔で聞かないでしょ。

その状態で話を聞いてみましょう。

そんな態度で聞かれたら、話す方もどうか。

そうそうあることでないのはわかっています。

実験。

○その癖が与える印象

問題は、これをいつやっているかというと

普段やってるんです。

「足を組むのが癖なんですよね」

「ついつい意識してないと

頬杖ついちゃうんですよ」

難しい顔をしていても、

実はめちゃくちゃ美味しいと思っていたり。

見た目じゃ、その人の

本当の気持ちが分からないことが多い。

はたして相手にどう見られているか。

つい癖で

腕組みしてしまう

足組してしまう

頬杖ついてしまう

その癖ごときで

マイナスな印象を与えている

としたらどうですか？

自分を制するものは世界を制する

という言葉もあります。

自分の手足くらい制していない人が

何で仕事を制することができるでしょうか。

人間関係然り。

自動的に組んでしまう、腕、足。

その影響は

果たしてプラスなのかマイナスなのか。

そう意識して管理下に置く。

これが１つの提案です。

何か怒っていると腕組みしたくなる。

あなたのことを受け入れないよ

というボディランゲージ。

相手の姿勢をキャッチしないと

営業の仕事なんかは取れないでしょうね。

話すは技術

聞くは器

聞く態度、物腰に、その人がでます。

受け取れるものも変わってきます。

今日はここまで☆