なぜ、日常はこんなにも憂鬱で満ちているのか?〜憂鬱な毎日はいますぐやめなさい2/7〜
憂鬱な毎日はいますぐやめなさい
メモのあとに感想を綴っていきます♪♪
Chapter 1
なぜ、日常はこんなにも憂鬱で満ちているのか?
○とある憂鬱な男の物語
こんな満員電車に乗って会社に行く自分なんて、
想像もしていなかった。
デザインのかっこよさに惹かれたオフィスが、
いまはイラ立ちの対象にしかなっていない。
いっそ転職しようかと思うが、
残念ながら
転職するほどの勇気もない。
人生は選択
自分の人生、こんな選択をした覚えはない!
と自分自身に腹を立たせた。
選択できるというのなら、
いったい何を選択すれば幸せになれるんだ?
学生時代に夢見ていた社会人生活は、
いつになったら訪れるんだ?
○憂鬱は次のステップに進むサイン
憂鬱という感情が
結果的に私を変える
きっかけになってくれたのです。
○あなたの場合、どんな憂鬱がありますか?
・会社や働き方
・試験や資格の勉強
・人間関係
・お金
憂鬱に気づくと、対処のしようが出てきます。
○欠点を受け入れて、自分がどう料理するか
致命的な問題が起きているならまだしも、
大した問題が起きているわけでなければ、
気にする方が時間の無駄です。
ちょっとしたことで憂鬱になる人は
自分の正解を人に押し付けていたりします。
欠点があるのは誰でもあたりまえ
○人は自分で選択したい生きもの
まわりから言われたから
と自分ではない何かに選択させられた
と思っている人は
うまくいかなくなったときに必ず
「被害者意識」が生まれます。
憂鬱を抱えて毎日を過ごしているとしたら、
それは
「誰かに言われたこと」
しかやっていないからかもしれません、
○人は思っているほど自分のことなんて気にしてない
あなたはどれだけ
まわりの人に関心を持っているでしょうか?
自分を理解してくれる
注目してくれる
応援されている
と勘違いすると痛い目にあってしまう。
「自分のことをわかってくれているはずだ」
という
期待と現実のギャップ
が憂鬱にさせる
自分の理想に向かって進んでいきましょう。
☆
私も、東京に来るきっかけが憂鬱でした。
「一度だけ」
このまま仕事続けたい
と、思ったことがありました。
その係にいた1年だけ、そのメンバーとなら
より良くしていける気がしました。
しかし、担当替え、部署替え。
せっかく携わったプロジェクト立ち上げも
上司の「やり直し」の一言で
会議時間が全て泡と帰す。
他にも色々あって、
まさに本の通りの憂鬱になってました。
悪くはなかった。
仕事自体は嫌いじゃない。
けれど2年もしたら、真新しく学ぶことはない。
人間関係はさほど気にしないから
文字通り悪くはない。
悪くは、ない憂鬱。
自分の理想を考えるきっかけを頂きました。