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不安・不満・不自由を振り払え〜憂鬱な毎日はいますぐやめなさい3/7〜

憂鬱な毎日はいますぐやめなさい

メモのあとに感想を綴っていきます♪♪

 

 

Chapter 2
不安・不満・不自由を振り払え

 

 


○とある憂鬱な男の物語


出逢った時のレッテルでギクシャク
噂とは、あてにならないもの


最初は単なる付き合いのつもりが、
行くたびにだんだんと面白くなっていた。
気晴らしは決まってパチンコ→居酒屋
気晴らしが結局、虚しさだけを残していた。


休日を楽しみに働き、
日曜の夜が最も憂鬱。
ブルーマンデーどころか、
ブルーエブリィデイだけどな……


悪くない人生に満足したら、
そんな暗い顔しなくて済むよ
先輩の言うことを頭では理解しながら
心がそれを受け入れることを拒否している。


一度の人生が「悪くない」では
もったいないと思いませんか?
講演会で言われたことも素晴らしいと思うが、
自分に出来ることとは思えていない。


でも、どうせなら
最高の人生の方がいいんじゃないか?
一瞬よぎったその想いは、次の瞬間、
街の喧騒にかき消されていった。

 

 


○行き先が不透明では不安ばかり大きくなります


自分がいま、どこにいるのか?
時間・お金・人付き合い
一度紙に書き出す


今のまま進んでいくと、どうなるか?
をしっかり考えてみましょう。


本当はどうしたいのか


参考になるイメージは
学生時代に戻れたら同じ仕事をするか

 

 


○どうでもいいルールを手放したとき、初めて人は自由になれます


常識とはあくまてわ多数派意見であって
正解ではないのです。


ルールはもちろん守らないといけませんが、
ルールだって時代に合っていないことがたくさんあります。


本当は気にしなくていいものに、
勝手に縛られて生きている人が多いです。


あなたを縛っているルールは、
本当に大事なことですか?

 

 


○努力を評価していいのは自分だけ


誰かに認められようと不健全な手段をとってしまうと、
まわりからの評価も自己評価も下がってしまいます。


本当に褒められたいと思ったら、
健全に継続した努力をしていくことになります。


人の役に立って喜んでもらうことが1番の報酬

努力することが楽しくなる

どんどん成果になる


この努力することが
楽しいというステージにいくために大事なことは
結果をつくるということ


ボーリングで何本倒れたかわからない状態が楽しいでしょうか?


プロは結果・成果にこだわり
マチュアは気分・感情・やり方にこだわる


意図したとおりの結果をつくったときに
努力が楽しくなってくるはずです


努力を認めてほしいという人もいますが
あなたの努力にまわりの人は興味ありません。
努力だけ認めてくれるほど甘くありません。


プロが
努力してるんで、試合に出させてください
と言っても、成績がなければ出られません。


結果をつくるために大事なことは
「正しく努力する」ということ

 

 


○欲しい結果に合わせて、頑張り方も選ぶ


能力は努力の差
結果・成果は仕組みの差


人には全員、
できないことをできるようにする力
がある。


努力をすることで得られた体験や教訓が
あとから役に立つのです。


努力をするということ自体に価値があるので
ぜひその努力の過程を自分のなかでは
認めてあげてください。


とはいっても


良い悪いでなく、
入った会社によりお給料も変わる。


ただかんばるのではなく
欲しい結果に合わせて
がんばり方も選ばなければならないのです。


より早く幸せな人生を築きたいなら
理想に合わせた努力を選択しましょう

 

 


○やってみないと、やりがいなんて出てこない


開始動機
・報酬
・賞賛
・感謝


継続動機
・工夫感
・役立ち感
・成長感


やりがいとは継続動機
初めからは実感できない


やりがいは与えられるものでなく
やっていく途中で
自分でつくり出すものなのです。


仕事は乗り物
どんな結果をつくりたいかに合わせて
仕事を選ばなければならないのです。

 

 

 

 

 



この本を読みきった後に
1番残ったのがこの


開始動機と継続動機


です。


私は非常に飽きっぽく
新しい職場は3日もあれば慣れるし
1年もあれば大概を覚えて工夫に入ります。


すると3年目には
継続動機さえ消滅してしまうのです。


私は一時
消費者生活センターにいました。
相談件数は年間1000件前後
相談自体は相談員さんが受けるのですが
通常の相談業務に加え
弁護士さんを呼んだ相談会、
割と貴重な講演会、啓発活動など
確実に役に立つ仕事でした。


けれど、役に立っている実感


やりがいに繋がる実感がなかったのです。


それは上記にもあるとおり
自分で作りだしていなかったから。

 


岡崎氏に出会い、私は
工夫できるところを探しました。


意図したとおりの結果をつくったとき
やりきった感があり楽しかったです。


そして、ここではあまり出ませんが
物語から、付き合う人が大事
というのもめっちゃ思いました。

 


誰と一緒にいるかで人生は変わる
良くも悪くも人は必ず影響を受ける


岡崎氏がよく言われる言葉です。